2025年02月10日-就活終了

日記

本命の最終面接があって、その場で決まった。とても嬉しい。

嬉しいはずなのだが、何か引っかかるところがあって喜びの気持ちが薄れてしまった。それはもしかしたら論文や学会、研究室についてのやることを思い出したのかもしれない。それはもしかしたら自分が会社で通用するか不安に思っているのかもしれない。地元を離れるのが気がかりなのかもしれないし、学生時代に何かをやり残したと思っているのかもしれない。英語勉強しろと言われたことを怖がっているのかもしれない。うーむ、難しい。

まあどちらにせよ、自分がやりたいことができそうなので就活だけに関してはいい方向で終わったと思う。高校受験以降、履歴書に書く部分だけは上手くこなしているように思う。

面接でよくコミュニケーション力が高いと言われたのだが、本当なのだろうか。確かに面接とか発表とかはテクニックがあるのでそれを使えばコミュ力が高く見せられよう。だけど、友達と話す時に必要なコミュニケーション力は本当に不足しているように感じる。僕が相手の顔を伺いすぎなのかもしれない。相手の立場が上の時は僕はすごく喋りやすい。同級生とか後輩とかには未だにどう話せば良いのか分からない。というか立場が上の人が気を遣って僕が喋りやすいようにしてくれているだけに思うし。

そういえば、僕は自分がギリギリ実現可能な虚勢を張る。実現可能だから虚勢じゃないのかもしれないが。そういった所で自分で自分にダメージを与えているのだが、どうしても辞められない。なんかずっと見放される怖さに向き合っている気がして、そのあたりの心の持ちようをどうすればいいのか知りたい。就活が終わって気を抜きすぎて、自分の中にある劣等感に久しぶりに顔を合わせたみたいだ。

疲れているのかもしれない。もう少し研究室休んでもいいのかな。でも理由なく休むと自分が使えない人に見えてきて鬱になりそう。明日は研究室に入ったという実績を得るためだけに大学に行こう。焼肉とHUBに行って帰りが遅くなってしまったので寝る時間が後ろ倒しなので、起きるのも遅めにしよう。

なんでこういうとき素直に喜べないんだろう。

0 0 votes
Article Rating
Subscribe
Notify of
guest

CAPTCHA


0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x
タイトルとURLをコピーしました