今日は13時に起きてから秋葉原に電子部品を買いに行き、言えで深夜3時までずっと電子工作をした。何の電子工作かと言うと、研究で使う温度ロガーを作製していた。まあ自分の研究では無いのだが、僕が恐らく最も得意だから僕がやることにした。というかやりたかった。先方がいいなら全部やりたかったくらい。
スイッチ一つ、ボタン三つ、バナナプラグ2つ、SDカード一つ、LED二つが外に出て、使用できる基板が手持ちのユニバーサル基板とArduinoだった。コンパクトにしたいと思った時、こういった色々な入出力を配置すると必ず3Dになる。中空構造というか、そんな格好いいモノを想像しながら行き当たりばったりで作製していった。

LCDの下、9V電池スナップの奥側にバナナ端子のターミナルが入り、右側の奥に見えるピンヘッダにSDカードのモジュールを取り付けて外に出す構造をとった。とはいえ、後から色々考えながらだが。これくらの簡単なシステムであれば結構後々のことを考えながら工作できる人なので、今回のこれはとても楽しかった。
気がついたら夜になっていたが、こんなものが出来た。

プロトタイプは大学でこの研究している人と作ったので、回路が間違っていないことは確認済みだったので、回路は自信を持って配線出来た。それなりに綺麗にできたと思う。
明日3dプリンタが届く予定なので、それで筐体を作りたい。