今日は病院で水ぶくれを切り取って貰った。前回診察してから一週間が経ったのでもう切ろうという話だ。水ぶくれ部分は神経が焼け死んでいるので全く痛くなかった。まあ皮膚だからそうか。ささくれを切り取る感覚に似ていた。まあ迷走神経反射でクラクラしてしまったが……病院で何かを切られると迷走神経反射が起こるのかもしれない。古くは舌小帯を切ったときで、記憶がかなり薄いので多分小学生低学年の話だ。次は鼻に薬の付いた棒を突っ込まれた時で、これは多分高校。あと耳を切ったときもあるのだが、これは中学だったかな……?まあ結構病院にはお世話になっているのでもっとあるのだが、忘れてしまった。迷走神経反射の嫌なところは、痛い時はまあわかるのだが痛くない時も起こるところだ。何のためにこの機能が備わっているのか分からない。いや、分かるのだが現代ではいらないだろう……ともかく、今回は痛くないしされていることも止められなければ自分でするようなことだったので、これが発動した意味が分からない。まあ5分くらい寝ていれば治るのでそこまで大きなことにはならないのだが、シンプルに恥ずかしすぎる。
病院に行くと過剰なまでの処置されるのですごい優しくされている気持ちになる。だけど今回のはさすがにやり過ぎではないか。小指曲がらなかった。

家に帰って風呂のあと包帯をとってわかったのだが、指が動かないのは包帯のせいが主なのだが、なんか新しくできた皮が硬くて曲がりにくくなったようだった。すこしヒリヒリするが、火傷跡についてあんまり気にせずに生活できるようになって嬉しい。久しぶりに左手を握りしめて火傷した瞬間のことを思い出した。何度思い返しても9割自分が悪い……まあ1割は熱すぎるあんが悪いと言っても良い気がするが。
大宮でこの重装備のままTAをして家に帰って久しぶりに外の景色を写真に撮った。よく家からの写真を載せられるねと思われるかもしれないが、東京国際交流館に住んでいることは公言しているし、あと1年でいなくなるのだ。まあいいだろう……どの棟の何階の何号室かは絶対に言わないが。まあ写真見れば前者はわかると思うけど。

写真撮るのが下手くそすぎてあんまり綺麗に見えないな……個人的には照らされたガンダムと光っているレインボーブリッジが同時に見えるのが好きなのだが。やっぱり光るものっていいよね。