2024年10月29日-gPBL2日目

日記

PBL二日目です。今日も大宮で、お疲れでした。朝は壊れた3Dプリンタを直していた。まあ大層なことはしていないんですけど、外れたUSBケーブルメス端子をはんだ付けするだけだったが……はんだ付けしたのはUSBのMicro-Bだったのだが、初めてこれをはんだ付けした。

つけておいている図

適当にテープで仮止めしてサイドの足をはんだ付けしてから信号線をはんだ付けした。この写真は基板が地面に対して垂直のように見えるが、実際にこれは垂直だった。垂直の基板にこれくらいのピッチのはんだ付けしたのは初めてなので、ちょっと失敗した。GNDとIDがはんだブリッジしてしまったのだ。はんだブリッジした時、これを解消する方法ははんだ吸い取り線や吸い取り器で除去する方法と、はんだごてではんだを減らしていく方法があると思う。前者は早くて確実だが、垂直基板であって作業場所が狭い場合には必ずしも有効ではない。なぜかと言うと、垂直なので吸い取り線を所望の箇所に押し当てることが難しいから、また周りの部品を熱してしまう可能性があるからである。はんだごてを使う方法は作業速度が遅かったり部品を過熱で壊してしまったりするが、今回は仕方がない。また、僕ははんだの吸い取りが嫌いである。はんだブリッジをしてそこを吸い取ると全てのはんだが除去されてしまうので、もう一度はんだを供給する必要がある。一通りの作業後であると想定されるので集中力が落ちている状況下にあることは想像に難くないが、その場合はんだブリッジを再発する可能性が極めて高いのだ。そのためこてで少しずつ除去する方式が心に優しい。この方式でなんとかブリッジを解消出来た。USB端子の方にはんだが過剰に残ってしまったが、これでも動作するから問題無いだろう。

はんだ付け後

Micro系のUSBは、結構取れてしまうことが多い。それも、写真を見てわかるようにサイドの四本足でしか部品を支えていないので、力がかかると簡単に外れる。特にコネクタを抜く時、ケーブル側の足が剥がれ、後ろもこれで弱くなり取れるのだ。USB-Cでは多少強くなったのだが、やはりこの方式は不安定だ。よって、下の写真のように、表面に足を乗せるのではなく穴を開けてその中に差してからはんだ付けする方式が良い。ちなみに、手はんだする場合は後者の方が位置決めが簡単なのでやりやすい。

足が基板に垂直になっていて、差し込まれてある。

11時過ぎに大宮に向けて出発した。3限の授業を終えてから大宮に行き、知人とカラオケ行ってからスシローで晩ご飯を食べた。何度食べてもネギトロがうまい。そして家の最寄りまで見送ったら家に帰るのが23時と少し遅れてしまった。風呂に入って洗濯まわすと1.5時間かかるので、今日もまた0時回ってから寝ることになってしまった。だけど不思議と疲れをあんまり感じない。カラオケとかで遊んだから回復したのかな。明日は全日PBLだが、特にやることもないのでデザフェス基板をはんだ付けしようかなと思っている。許されるのかな……

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